客観説TQM

TQM全般の研究と普及に努力しています。特に、QCサークル、QC7、なぜなぜ分析、FMEA、FTA、ヒヤリハット等について長年の実績があります。
なぜなぜ分析は、トヨタの大野耐一氏が生みの親で、大変な功績を残された。しかし、失敗もあった。
功績：(1) 真の原因（真因）の意味、
　　　(2) 見かけの原因の意味、
　　　(3) これらの区別の基準を明確にした。
失敗：(1) 「なぜ」を５回繰り返すことが大切だ説いた。正しくは、真因発見まで調査を繰り返せ～というべきであった。
　　　(2)  真因に対策を講じると再発防止になると説いた。正しくは、真因は問題解決に、根本原因は再発防止に関する。

〔自己紹介〕
氏名：　鵜沼 崇郎（うぬま　たかろう）
経歴：東京生まれ、秋田県育ち
　秋田県立湯沢高校卒業（菅義偉 元総理の母校）
　東北大工学部資源工学科卒
（株）ツガミ：生産技術課、設計課
　明東工業（株）：技術部、製造部
　昭和機器工業（株）：技術部、品質保証部
　2001年　コンサルタント事務所開設
　2003年　客観説TQM研究所サイト開設
　現在：
　　埼玉県ふじみ野市に居住
   　 品質管理の研究、講習、講演
　　ISO 品質システム審査員
　 　埼玉県技術アドバイザー
    職歴：
　　生産技術、 製造管理 、商品企画、 特許管理、 新製品開発、製品設計、 品質保証、 各種プロジェクト・マネジャー
　　TQM 改善事例＝約70件
　　特許出願＝54件
　研究分野：
　　FMEA、FTA、小集団活動（QCサークル）、方針管理、なぜなぜ分析、ヒヤリハット
　講習実績：
　　250回～現在、継続中