みんなの想火in広島県

2020/07/23『みんなの想火』in広島県のオンライン配信ページです◎

※詳細放送時間・タイムスケジュール　comming soon…！※

「みんなの想火」 とは…
2020/07/23、「自分たちのまちは、自分たちで灯す」を合言葉に全国47都道府県の有志リーダーたちが共に、全国一斉に「竹あかり」を同時点燈し、世界に向けて日本の「和の精神」で『平和と希望』のメッセージを発信しようというプロジェクトです。

新型コロナウイルスの流行により2021年に延期になってしまった東京オリンピック・パラリンピック開催へ向け、ちょうど一年前となる2020年7月23日に日付を設定。新型コロナの感染拡大を防ぐためオンラインにて全国・世界を繋ぎ、2021年に向けてのスタートの日とします。

新型コロナによって一変した世界状況。
感染対策による外出自粛が人々にもたらした孤独感や先の見えない不安は、自粛制限が緩和された現在でも世界中を重い空気で包んでいます。
　
そんな今だからこそ、竹あかりを通じて地域の人と繋がり、オンラインで全国と繋がり、あたたかい空気と笑顔を一人でも増やしていきたい。「広島」は2020年の今年、戦後75年の歴史を迎える年でもあります。戦後復興を果たしてきた広島県という土地だからこそ伝えられる『平和と希望』のメッセージを、全国・世界に伝えたい。

「みんなの想火 広島」では、竹に穴を開けて竹ランプシェードを作るワークショップや、地域の小中学生や事業者によるメッセージ竹行燈の制作を通じて、市民の方に思い思いの絵柄の竹あかりを制作していただいています。
メッセージ竹行燈には、『平和と希望』をテーマに一人一人が考えた一言…このご時世だからこそ感じる身近な平和や大事なことを、原爆ドームに届いた折り鶴の再生紙「平和おりひめ」を用いて書いてもらっています。

出来上がった作品は実行委員が預かり、全国一斉点灯当日、広島県竹原市町並み保存地区内にて設営・点灯し、その様子をオンライン配信します。（コロナウイルス感染予防対策の為、無観客・設置場所も一般非公開）

竹あかりが人々を繋ぎ、広島・竹原から日本、そして世界へと希望の光を灯していく光景を、ぜひご覧ください。